トレードにはその売買の時間の間隔によって、長期トレードと短期トレードに分けられます。
・長期トレードは、一般的には最短1,2週間、普通、2,3ヶ月から数年に渡るものまで含まれます。
そして、もっと長いと、何十年も保有します。
有名な投資家ウォーレン・バフェットは長期投資家として有名ですが、バフェットの場合、保有する期間は「永遠である」と言っているくらいです。
これは極端な例ですが、FXの場合、通例、数ヶ月から数年ポジションを保有し、スワップ金利による資産増加を狙うスタイルが一般的です。
・短期トレードは別名デイトレードといわれるように、1日の間に売買を完結させるスタイルが一般的です。
FXの場合、取引時間が24時間あるため、株式や商品先物取引のように明確な1日の区切りがあるわけではありませんが、概ね、1日以内の取引をデイトレードと言います。
さらに、もっと短い時間単位、例えば、2,3時間から数分の間に売買するものをスキャルピングと言うこともあります。
・また、この長期トレードと短期トレードの中間、2,3日から1,2週間前後のトレードをスウィングトレードという場合もあります。
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長期トレードと短期トレードにはそれぞれ、メリットとデメリットがあります。
■長期トレードのメリットとデメリット
長期トレードのメリットは、なんといってもトレードに、時間を取られないという点が上げられます。
例えば、スワップ金利狙いで何年もポジションを持つなら、相場のチェックは一日一回のチェックですますことが出来ます。
このスタイルなら、ポジションの数にもよりますが、一日5分程度の時間で済ませることが、出来ます。
さらに、売買の判断も時間的な余裕を持って行えますので、短期トレードのような、反射神経を試されるような、追いたれられるような切迫感はありません。
長期トレードのデメリットは、トレード期間が長ければ長いほど、外国為替および、それを取り巻く経済状況の予想が難しくなることでしょう。
特に、2008年のアメリカのサブプライムローン破綻に端を発した世界的金融危機に陥っている現在、長期的な展望を持つことが非常に難しくなっています。
■短期トレードのメリットとデメリット
短期トレードのメリットは長期的な予想や展望が必要ないことです。
ポジションは保有する期間が長ければ長いほど、リスクが増えます。
ほんの数年前までは、黙っていても円安が進み、日本とその他の国との金利差でスワップ金利を得られて、誰がやってもFXで儲かったという状況は望むべくもありません。
現在の深刻な世界恐慌の元では、一日以内で売買が完結する短期トレードは非常に安全であるといえます。
さらに、短期トレードだと、売買の経験を多くするわけでから、それだけトレーニングの機会を沢山持て、短期間のスキル向上が望めます。
短期トレードのデメリットは時間が取られることです。
トレード間隔が短いとそれだけ、パソコンの前に張り付いていなければいけません。
あるいは、携帯電話で頻繁にチェックする必要があります。
さらに、取引間隔が短ければ短い程、瞬間的な判断が要求されます。
瞬間的な判断を、それも冷静に行うにはかなりのスキルが必要です。
以上、それぞれのメリット、デメリットを考えて
トレードスタイルを選択する必要があります。

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